ホイスコーレ札幌 第2期 第2回講義
2009年 04月 15日
第2回講義 竹中万紀子先生 「身近な野鳥としてのカラス再考」
・カラスの掛け軸、烏の地名、世界のカラスの絵本、グッズ等の紹介
・ハシブトカラスとハシボソカラスの特徴
・塒(ねぐら)一斉調査
・カラスの食べ物の例
・カラスの巣の撤去
・札幌にカラス類がたくさん生息していることの意味
受講生の感想ー
・あまり身近にいることに馴れていまして、カラスについて知識がありませんでした。
・スウェーデン留学の時、毎日白黒の鳥を見ていたことを思い出しました。 UGLYだなー。という印象でした。これもカラスの濡れ羽色に愛着があり、異なる色に違和感があったように今思います。
これからカラスの見方が変わります。
・以前よりNHKラジオ、朝のの自然ウオッチングに関わる竹中先生のコーナーで、野鳥のお話を楽しく お聞きしていました。
・身近なカラスについて、わかりやすく楽しくお話していただきとても面白かったです。
・ごみステーションを散らかしたり、つい嫌われ者扱いされ、イメージが悪かったのですが、カラスも”野鳥の仲間”自然の生態系の面からも、カラスの役割は大きく、たくさんいることは札幌の自然がそれだけ豊かであることの反映であるとのこと。お話をお聞きし認識を新たにすることができ カラスに親しみを持つ事が出来ました。
・カラスは可愛いと思えました。
・営巣中のカラスにちょっかいを出すのは 60歳以上の男性が66%という結果に笑いが起きました。カラスの生態→人間の生態が明らかになりますね。
デンマークホイスコーレの様子は こちら です。
by gyntgynt | 2009-04-15 21:04