ホイスコーレ札幌 第12期 第3回講義
2014年 04月 18日
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第3回講義 臼井寛先生
第12期「ホイスコーレ札幌」第3回の講義は、札幌LRTの会の臼井寛先生による「札幌市電~今昔・これから」でした。講義の前半は、“馬車から電車へ”、“札幌市電の歴史”、“画期的な技術革新”でした。札幌の市電ばかりでなく、世界の乗り物の変遷、進化について多くの乗り物の写真を使って説明されました。後半の講義は、“LRTとは”、“ストリートカー、トラムトレイン”、“LRTから民主主義が見える”、“交通基本法など”でした。ここでは都市交通にまつわる最近の動向が解説されました。都市交通についても市民が声にすることが大切であると主張されました。札幌市電は勿論のこと、いずれも身近な事柄であり、興味深い講義でした。これからの市電のあり方を考えるよい機会となりました。(4月16日)
貸し切り札幌市電プチ・ツアー
「ホイスコーレ札幌」では4月16日、“貸し切り札幌市電プチ・ツアー”を行いました。西4丁目駅を午後1時30分に出発し、西線を回り、すすきの駅までの約1時間のツアーでした。受講生たち25名が参加し、臼井寛先生の解説付きで、札幌の街を車窓からゆっくりと眺めました。最近では市電の乗る機会もあまりない人も多いので、貴重な体験となりました。自分の知っていた札幌の街の変遷も興味深いものでした。
by gyntgynt | 2014-04-18 20:52