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ホイスコーレ札幌 第13期 開講式 第1回講義   

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「ホイスコーレ札幌」第13期開講式


「ホイスコーレ札幌」第13期開講式が、前期に引き続き北海道大学遠友学舎を会場にして行われました。生越代表の挨拶の後、新受講生の紹介、スタッフの紹介がありました。次いで、今期の行事予定などが説明されました。今期の受講生は45名、12名の各分野の講師をお願いして12回の講義が行われます。「ホイスコーレ札幌」の歌を合唱して式は終了しました。

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第13期は北海学園大学4年 和田章人さんにお手伝いして頂きます。


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第1回講義 山崎英氣先生

第13期第1回の講義は、日本郵趣協会札幌中央支部長の山崎英氣先生による「ティン・カン・メール物語」でした。トンガ王国ニウアフォーウ島で行われていたブリキ缶による郵便の配達システムの紹介でした。これは住民が暮らす島には船着き場がなかったので、沖合の船から郵便物をブリキ缶に入れ、海上に投缶、泳ぎ手が島に運んだのです。泳ぎ手がサメに襲われる事故が起こり後にはカヌーで運びました。1880年代に始まり1983年まで約100年間続きました。ポリネシア、ミクロネシア、メラネシアの説明、ニウアフォーウ島の位置、使われた切手、スタンプなどの興味深いお話でした。切手の話題から世界の切手の歴史、古い切手の値段(なんと最高額は英領ギアナの1セント切手9億7千万円)、日本の切手などにおよび、尽きない話しが続きました。先生が集められた土産物の小物のプレゼントもありました。


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切手のネクタイ

by gyntgynt | 2014-09-04 23:24

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