ホイスコーレ札幌 第10期 第2回講義
2013年 03月 31日
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第2回講義 川崎一彦先生 最終講義
第10期第2回の講義は、東海大学川崎一彦教授による「創造性」をテ-マとした講義でした。第1期から毎回講義を引き受けていただいた先生の総括的講義でした。先生はこの春、東海大学を退職され、スウェーデンに定住されますので、「ホイスコーレ札幌」における最終講義になるでしょう。自己紹介に始まり、人生のエネルギーレベルを説明し、自身の研究・教育をスライドショウで説明されました。創造性に関する自身の考えを、日本の初等教育は間違っている、知業社会は好縁である、夢があれば幸せになれる、創造性の重要性、造性をいかに育むか、起業家精神、行動によって学ぶ、創発、正解がない時代、ソクラテスの人事、高価な本などをキイワードとして話されました。次いで受講生が参加して、「告白するならメールか電話か」をメール派と電話派に分かれて討論しました。途中でスカイプによるサプライズがあり、東海大学の矢内弘美先生から第10期「ホイスコーレ札幌」へのメッセージがありました。先生の絵本「わたしはアカねこ」で川崎先生と生越代表を面白おかしく紹介され、皆の爆笑を誘いました。
講義に先立ち、全員で「ホイスコーレ札幌」の歌を合唱して講義に入りました。
今回は2名の見学者がありました。
講義終了後、学術交流会館前で集合写真を写しました。






▲ by gyntgynt | 2013-03-31 08:52